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7月7日の七夕に、生徒である保育士のHさんが、めでたく結婚しました。
Hさんは16歳から去年まで15年間ピアノ教室へ通ってくれました。
おっとりとした温かい性格で面倒見が良いので、
年下の他の生徒達からとても慕われていました。
ピアノの練習ではと言うとマイペースで練習不足のため
1曲仕上げるにも時間が掛かるタイプで
自分の指導力にも悩んだことが度々ありました。
それでもレッスンでは私も癒された時間を過ごしていました。
きっとHさんのマイペースさに私の方が救われていたのですね。
お嫁に行く前日に、
「ピアノを弾いてレッスンに通うのが唯一の心の支えだった時もあった」
と改めてお話してくれて、とても嬉しくなりました。
結婚するまで長い間レッスンに通ってくれたHさん、本当にありがとう。
そして、ご結婚おめでとうございます(^O^)/
末長く、お幸せに(^^♪
Hさんは16歳から去年まで15年間ピアノ教室へ通ってくれました。
おっとりとした温かい性格で面倒見が良いので、
年下の他の生徒達からとても慕われていました。
ピアノの練習ではと言うとマイペースで練習不足のため
1曲仕上げるにも時間が掛かるタイプで
自分の指導力にも悩んだことが度々ありました。
それでもレッスンでは私も癒された時間を過ごしていました。
きっとHさんのマイペースさに私の方が救われていたのですね。
お嫁に行く前日に、
「ピアノを弾いてレッスンに通うのが唯一の心の支えだった時もあった」
と改めてお話してくれて、とても嬉しくなりました。
結婚するまで長い間レッスンに通ってくれたHさん、本当にありがとう。
そして、ご結婚おめでとうございます(^O^)/
末長く、お幸せに(^^♪
6月は大人の生徒の方々に感激したレッスンが続きました。
一人目は「オーラリー」を練習している80歳代のDさん。
楽譜をわかりやすく片手ずつのものに書き直して、
細かいアドバイスを付け加えたもので練習されていました。
先週はレッスンが始まるや否や、
「先生、私すごく反省しました。」
とおっしゃるのでよくよく伺うと、
楽譜にはいろいろ書かれているのによく見ていなかったこと、
自分が楽しく弾けていたらいいと思っていたけれど、それでは先生に失礼で、
習っているのなら上手にならないといけないと思ったということでした。
そして、最後に「先生、私、頑張りますわ!」と笑顔で一言。
このようなことを感じて下さり感謝の気持ちでいっぱいになりました。
二人目は「ブルグミュラー」のエチュードを練習している60歳代のYさん。
非常事態宣言中は外出もままならず、出来ることが限られている生活の中で、
ご自分にとってピアノを弾くことが一番の楽しみで
生きがいなのだとしみじみ感じられたそうです。
そして、先々週のレッスンでは
「音を聴くというのはどういうことなのか、やっとわかりました!」
と、ハッとした表情でYさんがおっしゃいました。
具体的には、Yさんの練習している曲の中の同じ指で弾き続ける音同士が
繋がるように弾けているかを聴き届けることですが、
このことにはっきり気付かれたのです。
気が付いてすっきりした表情でお話するYさんを見て私もとても嬉しくなりました。
三人目は「ピーターラビットのピアノ教本2巻」の曲を練習している70歳代のSさん。
右手で短く切って弾くスタッカートの和音が、
いつも切れずに一音だけ残っていることになかなか気付いておられなかったのですが、
先週は一音も残らずにスタッカートの和音を短く切って弾くことが出来ていました。
「気を付けて聴きながら弾いていたらね、音が残らなくなってきたんですよ。」
音を聴くということがだんだん分かってきたというSさんにとても感激しました。
何でもない些細なことかもしれませんが、
「自分の弾いている音を聴く」ことは、
今まで実生活で体験したことのない人達にとっては
聴き方の要領がなかなか得られず容易な事ではないので、
聴けたときの喜びはとても大きいと思います。
そして、その喜びを共有できたことは私にとっても非常に貴重なことでした。
大人の生徒の皆さんの前向きに学ぼうとされている姿から、
たくさんの学びと喜びを得られて私は本当に幸せです(^^♪
一人目は「オーラリー」を練習している80歳代のDさん。
楽譜をわかりやすく片手ずつのものに書き直して、
細かいアドバイスを付け加えたもので練習されていました。
先週はレッスンが始まるや否や、
「先生、私すごく反省しました。」
とおっしゃるのでよくよく伺うと、
楽譜にはいろいろ書かれているのによく見ていなかったこと、
自分が楽しく弾けていたらいいと思っていたけれど、それでは先生に失礼で、
習っているのなら上手にならないといけないと思ったということでした。
そして、最後に「先生、私、頑張りますわ!」と笑顔で一言。
このようなことを感じて下さり感謝の気持ちでいっぱいになりました。
二人目は「ブルグミュラー」のエチュードを練習している60歳代のYさん。
非常事態宣言中は外出もままならず、出来ることが限られている生活の中で、
ご自分にとってピアノを弾くことが一番の楽しみで
生きがいなのだとしみじみ感じられたそうです。
そして、先々週のレッスンでは
「音を聴くというのはどういうことなのか、やっとわかりました!」
と、ハッとした表情でYさんがおっしゃいました。
具体的には、Yさんの練習している曲の中の同じ指で弾き続ける音同士が
繋がるように弾けているかを聴き届けることですが、
このことにはっきり気付かれたのです。
気が付いてすっきりした表情でお話するYさんを見て私もとても嬉しくなりました。
三人目は「ピーターラビットのピアノ教本2巻」の曲を練習している70歳代のSさん。
右手で短く切って弾くスタッカートの和音が、
いつも切れずに一音だけ残っていることになかなか気付いておられなかったのですが、
先週は一音も残らずにスタッカートの和音を短く切って弾くことが出来ていました。
「気を付けて聴きながら弾いていたらね、音が残らなくなってきたんですよ。」
音を聴くということがだんだん分かってきたというSさんにとても感激しました。
何でもない些細なことかもしれませんが、
「自分の弾いている音を聴く」ことは、
今まで実生活で体験したことのない人達にとっては
聴き方の要領がなかなか得られず容易な事ではないので、
聴けたときの喜びはとても大きいと思います。
そして、その喜びを共有できたことは私にとっても非常に貴重なことでした。
大人の生徒の皆さんの前向きに学ぼうとされている姿から、
たくさんの学びと喜びを得られて私は本当に幸せです(^^♪
非常事態宣言が解除されてから対面レッスンを再開しました。
まだ会えていない人も数人いますが、
生徒の皆さんと再び教室で対面レッスンが出来てとても嬉しいです(^^♪
当たり前ですが、やっぱり教室でレッスンするのが一番です。
教室再開までオンラインレッスンをした子ども達も、
いつもとは違う不自由な形の中でよく頑張りました!
その子ども達をサポートし、
ご協力して下さった保護者の皆様には大変感謝しております。
本当にありがとうございました。
コロナ感染予防対策をしっかりしながら、
生徒の皆さんと一緒にまたレッスンを楽しんでいきます(^O^)/
まだ会えていない人も数人いますが、
生徒の皆さんと再び教室で対面レッスンが出来てとても嬉しいです(^^♪
当たり前ですが、やっぱり教室でレッスンするのが一番です。
教室再開までオンラインレッスンをした子ども達も、
いつもとは違う不自由な形の中でよく頑張りました!
その子ども達をサポートし、
ご協力して下さった保護者の皆様には大変感謝しております。
本当にありがとうございました。
コロナ感染予防対策をしっかりしながら、
生徒の皆さんと一緒にまたレッスンを楽しんでいきます(^O^)/
先日はご高齢のSさんから嬉しいお便りが届きました。
オンラインレッスンもされないため、長いお休みが気になり、
新しい曲の楽譜をわかりやすく片手だけの楽譜に書き直してお送りしたところ
大変喜んで頂き、お礼のお手紙を送って下さいました。
「・・・お教えしていただける日を楽しみにして頑張ります」
と締めくくられた心温まる文章と優しい水彩画も描き添えられたお手紙から
Sさんの想いが伝わり励みになりました。
私もお会いして共にレッスンできる日を楽しみに頑張りたいと思います(^^♪
オンラインレッスンもされないため、長いお休みが気になり、
新しい曲の楽譜をわかりやすく片手だけの楽譜に書き直してお送りしたところ
大変喜んで頂き、お礼のお手紙を送って下さいました。
「・・・お教えしていただける日を楽しみにして頑張ります」
と締めくくられた心温まる文章と優しい水彩画も描き添えられたお手紙から
Sさんの想いが伝わり励みになりました。
私もお会いして共にレッスンできる日を楽しみに頑張りたいと思います(^^♪