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ああでもない、こうでもないとこれから先のことを色々考えて、さんざん迷っていたけれど、
開講から1か月遅れでモーツアルトソナタの全曲講座を昨日から受講することにしました。
モーツアルトソナタの講座は以前にも受講したことがありますが、
今回はモーツアルトのソナタ全曲ということ、
前回の受講から年月も経ち、新しい学びがあると思っています。
昨日は先月の続きで1番のソナタKV279と2番のソナタKV280が取り上げられ、
その中でも特に大好きなソナタ2番の第2楽章ADAGIO(アダージョ)を聴くことができました。
この曲は数十年前にFM放送で聴いたエリソ・ヴィルサラーゼの演奏に
とても強く心を打たれて以来、大好きになりました。
シチリアーノのリズムの美しい曲です。
現代では音楽の速度で一番遅いテンポはLARGO(ラルゴ)ですが、
この時代ではADAGIO(アダージョ)が一番遅いテンポなのだとか。
遅すぎることを好まなかったらしいモーツァルト自身が”遅く”と指定しています。
それにしても、ソナタ1番~6番まで、もちろんこの2番も19歳で作曲したというのですから、
モーツァルトがどれほど天才だったのかがよくわかりました。
以前に習ったことの復習も、新たな学びも出来た一日でした(^^♪
帰りは講座を一緒に受講している指導者仲間とランチへ。
ついつい話に夢中になってしまい、帰りのバスの時間10分前となり、
慌ててバス亭へダッシュし、ギリギリセーフで無事にバスに間に合いました。
あと1年、また頑張ります(^O^)/