<< 2025 / 01 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
[ 21 ] [ 22 ] [ 23 ] [ 24 ] [ 25 ] [ 26 ] [ 27 ] [ 28 ] [ 29 ] [ 30 ] [ 31 ]
今週12日の月曜日は、私がお世話になっているピアノ教室の発表会でした。

6月末に右手首を骨折して手術をしたので、
それ以来、手の具合や演奏の不安を抱えながらの練習の日々でした。
本番は良い演奏だったとは言えませんが、
何とかこの日を終えることが出来てホッとしています。

演奏したのは、ショパンのマズルカ作品17-4イ短調。
私はショパンのマズルカが大好きなので、
この曲を弾かせて頂けることになった時は本当に嬉しくて、
可能な限り発表会に参加したいと思っていました。
参加できて本当に感謝!感謝!の一言です。
手術をして下さった整形外科の先生、リハビリの先生、
発表会に参加させて下さった先生、
フォローをしてくれた仲間達、友人達、
心配してくれた生徒や保護者の方々、
そして家族。本当にありがとうございました。
 
さて、発表会は終わったものの、
教わったような音楽になっていないこのマズルカ。
まだまだ練習を続けてショパンのマズルカに少しでも近づきたいと思っています。
今日も猛暑でしたが、保護者会とグループレッスンに親子で集まって頂きました。

6年間ピアノを習いに来てくれているJさんが、
今月末に郷里の九州へお引越しされるというので、
Jさんに歌を歌っていただくことになっていました。

ピアノを始める前から大好きな歌をずっと習い続けていらっしゃるので、
発表会ではいつもピアノ独奏のあとに歌も歌って頂きました。

今日はお別れにJさんがやさしく歌ってくれる
堀内幸枝作詞、小林秀雄作曲の「うつぎの花」を
大人も子どもも静かに聴き入っていました。

Jさん、6年間教室に通い続けて下さってありがとうございました。
九州での新しい生活をどうぞお元気で楽しんでくださいね。
またいつかお会いできますように!
毎週火曜日のレッスンに通ってくれていた、はなちゃん。
先週土曜日のグループレッスンを最後に、
北海道へとお引越しして行きました。
笑顔が可愛くて感受性が強く、
ユニークな発想を持つはなちゃんに、
感心したことが度々ありました。

短い2年間でしたが、楽しい時間をありがとう。
今のままの純粋な気持ちを持ち続けて、
素敵な女性になって下さいね。
あなたのことをずっと忘れません。
元気でね、はなちゃん。

 

  
不慮の事故から右の手首を骨折してもうすぐ1か月になります。
自分の不注意を後悔して落ち込んでいましたが、
手術をしたおかげで、先週末頃からもうピアノの練習を始めています。
手術後に初めてピアノを弾いたその晩は、
さすがに手首が痛くなりとても不安になりました。
まだ指によっては動かし方で痛みが出ますが、
今はオクターブをうまく弾けるようになるのが目標です。

この骨折手術の退院後、
ご懇意にして頂いているある窯元の奥様から
素敵な器が届きました。
 
今は亡き窯元のご主人の遺された素焼きに、
私のためにピアノの絵を描いて焼いた器を送って下さったのです。
落ち込んでいた私にとってこのタイムリーな贈り物は
本当に嬉しくて心温まる物でした。

世界にただ一つのこの素敵なピアノの器を励みにして
ピアノの練習を頑張りたいと思います(^^♪

小学4年生のⅮちゃんがピアノを習いに来てくれるようになってから
4か月が経ちました。
初めの頃は身構えていて言葉少ない様子でしたが、
次第に気持ちもほぐれてきたのか、
こちらの質問にも前ほど固くならずに答えてくれるようになりました。

今週は”ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本2巻”の「春風」と
1巻の「きょうにさようなら」を練習することになっていました。

このピアノ導入書は、
自分で表現したい音の弾き方も聴き方も、
1巻がとても大切な内容になっているので、
ピアノ経験者として習いに来てくれたDちゃんには、
1巻と2巻を同時に使ってレッスンしています。

こちらへ来た時は、メロディーも伴奏も区別がなくて
フレーズの意味もわからず切れ切れになっていた演奏も
レッスンするうちに、
音がつながっているのか切れているのかを
自分の耳で確かめながら弾けるようになってきました。
そして今週のレッスンでは「きょうにさようなら」を弾くときに
左右の音のバランスを聴き分けて、
メロディーラインをはっきりさせて弾くことができました。

「Ⅾちゃん、弾き分けがよくできるようになったね!
 レガート(なめらか)できれいに弾けていたよ。」

Dちゃんは、にっこりと嬉しそうにうなずきました。
ピアノの好きなDちゃんが、この短い期間に
一生懸命に練習してきたことが伝わってきました。
 Ⅾちゃんが素直だからできたことだと思います。
これからますます素敵な演奏ができることを楽しみにしています(^^♪

プロフィール
HN:
番匠 浪路
Webサイト:
性別:
女性
Template by kura07, Photo by Abundant Shine