|
|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
小学生の兄弟T君とY君は、
いつも仲良く一緒にレッスンに来てくれます。
兄のT君は好奇心が旺盛でとても物知り、
弟のY君は絵画と折り紙がとても上手です。
兄のT君は、「ピーターラビットピアノ教本3巻」の
最終曲「オーバード」(朝の歌の意)、
弟のY君は同じ教本2巻の最終曲「ごきげんワルツ」を
練習しています。
T君が練習中の「オーバード」には、
8分の6拍子1小節分の長いトリルが右手に出てきて、
これがなかなか上手く弾けずにいました。
ある時、兄のT君が教室の本棚にある
「バッハの装飾音」の本を見つけて、
「先生、この本読んでもいい?」と言うので
「難しいと思うけど、どうぞ、どうぞ!」
と言いながら、内心は「わかるのかな?・・・」
と思っていました。
ところがT君は、
「先生、前打音と接頭音って、どう違うの?」
と、本の内容について質問してきました。
(前打音と接頭音は装飾音符の種類です。)
弟のY君が練習中の短い待ち時間に読み込んで、
わからないところには付箋を貼っていたのです。
次のレッスンでも、今週のレッスンでも、
自分のレッスン時間になる迄、
ずっと、その本を読み続けていました。
そして、ずいぶんの量を読んだようでした!
その後、レッスンで付箋の箇所を説明すると、
T君は様々なタイプの装飾音符の意味を理解して、
得心がいったようです。
読むのも早いですが、意味を理解しているのがすごい!
本当に驚いてしまいました。
私も忘れてしまっている箇所を一緒に復習ができて、
T君に感謝しています。
「わかるのかな・・・」なんて思ってしまって、
本当にT君に失礼なことでした。
「子どもを見くびってはいけない」と
常に教えられてきたことを思い出しました。
T君は、バロック時代の曲集も練習していますが、
この曲で出てきた、たった1小節のトリル(装飾音符)
の練習がきっかけで、更に、
バッハへの興味を深めたようです。
もちろん、トリル(装飾音符)の音色も
だんだん良くなって来ました(^^♪
子どもの好奇心は本当に、未知の世界を広げる、
素晴らしい宝物だなと思いました(^^♪


T君が練習しているトリル(装飾音符)
「ピーターラビットピアノ教本3巻」
”オーバード”より
いつも仲良く一緒にレッスンに来てくれます。
兄のT君は好奇心が旺盛でとても物知り、
弟のY君は絵画と折り紙がとても上手です。
兄のT君は、「ピーターラビットピアノ教本3巻」の
最終曲「オーバード」(朝の歌の意)、
弟のY君は同じ教本2巻の最終曲「ごきげんワルツ」を
練習しています。
T君が練習中の「オーバード」には、
8分の6拍子1小節分の長いトリルが右手に出てきて、
これがなかなか上手く弾けずにいました。
ある時、兄のT君が教室の本棚にある
「バッハの装飾音」の本を見つけて、
「先生、この本読んでもいい?」と言うので
「難しいと思うけど、どうぞ、どうぞ!」
と言いながら、内心は「わかるのかな?・・・」
と思っていました。
ところがT君は、
「先生、前打音と接頭音って、どう違うの?」
と、本の内容について質問してきました。
(前打音と接頭音は装飾音符の種類です。)
弟のY君が練習中の短い待ち時間に読み込んで、
わからないところには付箋を貼っていたのです。
次のレッスンでも、今週のレッスンでも、
自分のレッスン時間になる迄、
ずっと、その本を読み続けていました。
そして、ずいぶんの量を読んだようでした!
その後、レッスンで付箋の箇所を説明すると、
T君は様々なタイプの装飾音符の意味を理解して、
得心がいったようです。
読むのも早いですが、意味を理解しているのがすごい!
本当に驚いてしまいました。
私も忘れてしまっている箇所を一緒に復習ができて、
T君に感謝しています。
「わかるのかな・・・」なんて思ってしまって、
本当にT君に失礼なことでした。
「子どもを見くびってはいけない」と
常に教えられてきたことを思い出しました。
T君は、バロック時代の曲集も練習していますが、
この曲で出てきた、たった1小節のトリル(装飾音符)
の練習がきっかけで、更に、
バッハへの興味を深めたようです。
もちろん、トリル(装飾音符)の音色も
だんだん良くなって来ました(^^♪
子どもの好奇心は本当に、未知の世界を広げる、
素晴らしい宝物だなと思いました(^^♪
T君が練習しているトリル(装飾音符)
「ピーターラビットピアノ教本3巻」
”オーバード”より
最新記事
(03/28)
(03/26)
(03/22)
(03/09)
(03/06)