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昨日レッスンに来てくれたRちゃんのお祖母様が、
私が喜ぶと思って、とRちゃんに持たせて下さった観葉植物です。
洗面台に何かグリーンが欲しかったのでとても嬉しいプレゼントです(^^♪

Rちゃんが小学1年生から高校2年生までピアノレッスンを続けてくれた間、
お母様と一緒にいつも温かくRちゃんを支えて下さり、
私をも変わらず応援して下さっているお祖母様。
本当に感謝感謝の一言です。
いつまでも大切にしたいご縁です☆彡
今日は大学生OBのRちゃんが、ピアノのレッスンに来てくれました。
11月の発表会に参加してくれることになり、
日々忙しい大学生活の合間に、ソロと連弾の曲を練習してくれています。

ソロはグリーグ作曲「トロルドハウゲンの婚礼の日」、
連弾はドヴォルジャーク作曲「スラブ舞曲 作品72 ホ短調」です。
本当は3年前の志手原の教室の発表会で演奏する予定でしたが、
コロナの感染拡大でホール使用が中止になり、
そのままRちゃんは大学受験のためピアノ教室をお休みしたので、
この2曲が演奏される機会もなく、お蔵入りになっていました。
Rちゃんも私もこの2曲が大好きなので、
いつか演奏してもらえることを願っていて、
この度、自宅教室の発表会に参加してくれることになりとても喜んでおります(^^♪
今日もしっかり練習してきてくれて、私の方が頑張らなくては!という感じです(^_^;)
一生懸命練習します(^O^)/
11月に予定している発表会の連弾テーマは「希望の音楽」としました。
テーマを決めるために、音楽を通して子ども達に今、
何を伝えたら良いのかをずっと考えていました。

生き辛さを抱えたこの世の中で、家族や周りの人達を大切にして、
これから先、身近な生活において躓きそうになることがあっても、
あきらめないで「希望」を持って前進してほしい、
私自身もそうでありたい、そんな想いから、
このテーマに沿って選曲しました。

そして、「希望」の言葉から何を思い浮かべるかを
生徒の皆さん一人一人に尋ねてみました。
すると、私が思うよりも遥かに想像力豊かな言葉が出てきて感激しました。
低学年の子には想像するのがちょっと難しそうでしたが、
レッスンの度に「希望」の意味を説明して一緒に考えていったら、
時間をかけて自分なりに答えてくれました。

子ども達の力は素晴らしいです。
「子どもをみくびってはいけない」と
常に指導講座で教えられてきたことを痛感しています。

さあ、お盆休みが明けて、明日からまたレッスン再開です。
発表会で心に残る演奏が出来るように、一緒に練習していきたいと思います(^^♪




孫の手、小さな愛しい手。
この手が大きくなった時、何かを弾いて聴かせてくれたなら、
一緒に連弾できたなら、どんなに嬉しい事でしょう。
その日が来るのを願っています☆彡


イギリスのアイルランド民謡「夏の名残りのばら」(唱歌「庭の千草」の原曲)を
練習中のシニアの生徒Sさん。暗譜で最後まで弾けるようになりました。
この曲は「ピーターラビットピアノ教本3巻」の終盤の曲で、
両手に渡るアルペジオ(分散和音)をリズム崩れしないように1拍内に納めて弾き、
しかもその最上音のメロディー音をはっきりさせること、
複前打音(3つの音の装飾音符)をさりげなく弾くことなどが求められます。

Sさんは更に強弱をはっきりさせること、
弾いている途中で楽譜を見て確認できることを目標にされています。
今までボケ防止にという思いでピアノを弾いていらっしゃいましたが、
練習時間も自然に増えて、1年かかってもこの曲を自分の満足できるレパートリーに
されたいと先週のレッスンでおっしゃっていたことがとてもうれしかったです(^^♪
きっと思いの曲に仕上がることでしょう。今から楽しみです!
プロフィール
HN:
番匠 浪路
Webサイト:
性別:
女性
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