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モーツアルトソナタ全曲講座の第3回目を先週、受講してきました。
今回はソナタの3番と4番で、
前回に続きモーツアルトが19歳の時に作曲した6曲のうちの2曲です。

3番(KV281)は第3楽章にロンドを
4番(KV282)はソナタ形式の第1楽章がふつう早いテンポであるのに遅いテンポのアダージョで、2楽章はメヌエットで作曲されていて、
モーツアルトがロマン派(ショパン、シューマン、リストなどの時代)
の先駆となる新しいことを手掛けていることを再確認しました。
3番の2楽章はAndante amoroso(ゆっくりと愛情に満ちて)とあるように、
本当に美しくて、人を思いやるように優しくて、聴く者を心地よくさせてくれます。

モーツアルトソナタの講座は実はこれで3回目の受講なのに、
すっかり忘れていることがたくさんで、3回目にしてようやくインプットされる感じです。
そして、モーツアルトは演奏を聴くとなぜか無性に弾いてみたくなり、いざ弾いてみると
美しい音のタッチにしても、譜面を見ただけでもわからない難しさがあり、
19歳なのにこんなソナタを作曲するなんて、
モーツアルトってすごい!とまたまた感心するのです。

さてさて、今回も受講後は指導者仲間と一緒にランチへ!
やっぱり話は尽きませんでしたが、ダッシュしないで帰りのバスに乗ることが出来ました(^^♪


プロフィール
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番匠 浪路
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女性
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