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不慮の事故から右の手首を骨折してもうすぐ1か月になります。
自分の不注意を後悔して落ち込んでいましたが、
手術をしたおかげで、先週末頃からもうピアノの練習を始めています。
手術後に初めてピアノを弾いたその晩は、
さすがに手首が痛くなりとても不安になりました。
まだ指によっては動かし方で痛みが出ますが、
今はオクターブをうまく弾けるようになるのが目標です。
この骨折手術の退院後、
ご懇意にして頂いているある窯元の奥様から
素敵な器が届きました。
今は亡き窯元のご主人の遺された素焼きに、
私のためにピアノの絵を描いて焼いた器を送って下さったのです。
落ち込んでいた私にとってこのタイムリーな贈り物は
本当に嬉しくて心温まる物でした。
世界にただ一つのこの素敵なピアノの器を励みにして
ピアノの練習を頑張りたいと思います(^^♪
自分の不注意を後悔して落ち込んでいましたが、
手術をしたおかげで、先週末頃からもうピアノの練習を始めています。
手術後に初めてピアノを弾いたその晩は、
さすがに手首が痛くなりとても不安になりました。
まだ指によっては動かし方で痛みが出ますが、
今はオクターブをうまく弾けるようになるのが目標です。
この骨折手術の退院後、
ご懇意にして頂いているある窯元の奥様から
素敵な器が届きました。
今は亡き窯元のご主人の遺された素焼きに、
私のためにピアノの絵を描いて焼いた器を送って下さったのです。
落ち込んでいた私にとってこのタイムリーな贈り物は
本当に嬉しくて心温まる物でした。
世界にただ一つのこの素敵なピアノの器を励みにして
ピアノの練習を頑張りたいと思います(^^♪
小学4年生のⅮちゃんがピアノを習いに来てくれるようになってから
4か月が経ちました。
初めの頃は身構えていて言葉少ない様子でしたが、
次第に気持ちもほぐれてきたのか、
こちらの質問にも前ほど固くならずに答えてくれるようになりました。
今週は”ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本2巻”の「春風」と
1巻の「きょうにさようなら」を練習することになっていました。
このピアノ導入書は、
自分で表現したい音の弾き方も聴き方も、
1巻がとても大切な内容になっているので、
ピアノ経験者として習いに来てくれたDちゃんには、
1巻と2巻を同時に使ってレッスンしています。
こちらへ来た時は、メロディーも伴奏も区別がなくて
フレーズの意味もわからず切れ切れになっていた演奏も
レッスンするうちに、
音がつながっているのか切れているのかを
自分の耳で確かめながら弾けるようになってきました。
そして今週のレッスンでは「きょうにさようなら」を弾くときに
左右の音のバランスを聴き分けて、
メロディーラインをはっきりさせて弾くことができました。
「Ⅾちゃん、弾き分けがよくできるようになったね!
レガート(なめらか)できれいに弾けていたよ。」
Dちゃんは、にっこりと嬉しそうにうなずきました。
ピアノの好きなDちゃんが、この短い期間に
一生懸命に練習してきたことが伝わってきました。
Ⅾちゃんが素直だからできたことだと思います。
これからますます素敵な演奏ができることを楽しみにしています(^^♪
4月からピアノを習いにきてくれているRちゃんは幼稚園年長の女の子です。
今週は”ピータラビットと学ぶはじめてのピアノ教本1巻”の
「ピーターのたいこ」を両手の3の指、2の指、1の指で、
2拍子を感じて弾く練習をしてきました。
この曲は両手の同じ番号の指どうしで
真ん中のドだけを弾く2拍子8小節の曲です。
最初の課題は両手の3の指、2の指、1の指でそれぞれ
同じ音量、音質、音価で弾くことになっています。
Rちゃんは先週のレッスンでその課題の通り弾けたので、
今週は各小節の1拍目にアクセントを感じて2拍子で弾くことになっていました。
「Rちゃん、うまく弾けたかな?」
「はい!できた!1の指も成功した!」
とにっこり答えてくれました(^^♪
弾きにくそうにしていた1の指も、脱力して打鍵できていたので感心しました。
そして、今までにない、ゆったりとしたテンポの「ピーターのたいこ」は
はっきりとした2拍子の個性的な演奏でとても印象的でした。
Rちゃんが本当にたいこを打つようにピアノを弾いていたのが伝わってきたのです。
たった一つのドの音だけの、人の心を打つことができる本物の音楽でした。
素直な子どもの素晴らしさにまたまた感動できたレッスンとなりました。
今週は”ピータラビットと学ぶはじめてのピアノ教本1巻”の
「ピーターのたいこ」を両手の3の指、2の指、1の指で、
2拍子を感じて弾く練習をしてきました。
この曲は両手の同じ番号の指どうしで
真ん中のドだけを弾く2拍子8小節の曲です。
最初の課題は両手の3の指、2の指、1の指でそれぞれ
同じ音量、音質、音価で弾くことになっています。
Rちゃんは先週のレッスンでその課題の通り弾けたので、
今週は各小節の1拍目にアクセントを感じて2拍子で弾くことになっていました。
「Rちゃん、うまく弾けたかな?」
「はい!できた!1の指も成功した!」
とにっこり答えてくれました(^^♪
弾きにくそうにしていた1の指も、脱力して打鍵できていたので感心しました。
そして、今までにない、ゆったりとしたテンポの「ピーターのたいこ」は
はっきりとした2拍子の個性的な演奏でとても印象的でした。
Rちゃんが本当にたいこを打つようにピアノを弾いていたのが伝わってきたのです。
たった一つのドの音だけの、人の心を打つことができる本物の音楽でした。
素直な子どもの素晴らしさにまたまた感動できたレッスンとなりました。
幼稚園年長のTくんは今週のレッスンで
”ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本1巻”の最後の曲となる
「かあさんのこもりうた」を練習してきました。
左手のメロディーと右手のオブリガートをそれぞれ練習してきたので、
まずは左手のメロディーを弾く練習をしました。
"こもりうた"なのに大きな音で弾いていたので、
「そんな大きな音だったら、赤ちゃんがびっくりして起きてしまうよ。
もっとやさしい音でね。」
何回か練習した後、T君に尋ねてみました。
「ところでT君はどんな”こもりうた”を知っているかな?」
「ぼくのこもりうた!」
「ぼくのこもりうた?どんな歌?」
「おやすみ ぼくの おめめ
いろんなものみて つかれたね
おやすみ おめめ またあした
ドリーム ドリーム ねんころばい」
「うわあ、やさしい歌だね。よく覚えているね、T君!」
幼稚園で歌った”こもりうた”を聴かせてくれました。
自分の知っている”こもりうた”を尋ねられたらすぐに、
しかもきちんと歌詞を覚えていて歌ってくれたT君に感心しました。
そして、音程はよくわからなかったけれど、
優しい歌声に心が癒される思いでした。
「かあさんのこもりうた」もきっと優しく弾いて仕上げてくれることでしょう(^^♪
”ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本1巻”の最後の曲となる
「かあさんのこもりうた」を練習してきました。
左手のメロディーと右手のオブリガートをそれぞれ練習してきたので、
まずは左手のメロディーを弾く練習をしました。
"こもりうた"なのに大きな音で弾いていたので、
「そんな大きな音だったら、赤ちゃんがびっくりして起きてしまうよ。
もっとやさしい音でね。」
何回か練習した後、T君に尋ねてみました。
「ところでT君はどんな”こもりうた”を知っているかな?」
「ぼくのこもりうた!」
「ぼくのこもりうた?どんな歌?」
「おやすみ ぼくの おめめ
いろんなものみて つかれたね
おやすみ おめめ またあした
ドリーム ドリーム ねんころばい」
「うわあ、やさしい歌だね。よく覚えているね、T君!」
幼稚園で歌った”こもりうた”を聴かせてくれました。
自分の知っている”こもりうた”を尋ねられたらすぐに、
しかもきちんと歌詞を覚えていて歌ってくれたT君に感心しました。
そして、音程はよくわからなかったけれど、
優しい歌声に心が癒される思いでした。
「かあさんのこもりうた」もきっと優しく弾いて仕上げてくれることでしょう(^^♪