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宮田大さんのチェロを夫と一緒に聴きに行ってきました。
プログラムはベートーヴェンとショパンの変奏曲とチェロ・ソナタで、
物語性のある曲を意識したそうです。
ショパンの生前最後の出版となった「チェロ・ソナタOP.65」を聴くのが目的でしたが、
ショパンが自分の人生の喜怒哀楽や思い出をそれぞれの楽章に込めて
まるでオペラ仕立てにしているように聴こえてきました。
その前に演奏された「変奏曲OP.12」はとても華やかで若々しく、
聴き比べると音楽的な深さや違いがはっきりしていたのが印象的でした。
ベートーヴェンのチェロ・ソナタ2番も長い序奏の後に広がる音楽の世界が
まるでオーケストラのようでした。
こんな心地よい音楽の時間を過ごせたのも、
とにかくチェロがとても柔らかくて繊細な音で、
ピアノとの絶妙なバランスの素晴らしい演奏だからこそです!
お二人のほのぼのとして軽妙なトークもあって、楽しいコンサートでした(^O^)/
アンコールは
リヒャルト・ストラウス作曲「モルゲン(明日)」、
ジョン・グラム作曲「べらぼう紀行」
プッチーニ作曲「誰も寝てはならぬ」
ツアー最終日とあって、大河ドラマのエンディングテーマ曲「べらぼう紀行」は
サプライズ?のようでした。
終演後はCDも買い求め、サインもして頂きました(^^♪
若いお二人のこれからの活躍が期待できそうです。
感謝の一日でした。
秋の発表会で演奏する曲を選曲中で、
まず、小学6年生に進級する子ども達にどんな曲を弾きたいか尋ねてみました。
「みんなが知っている有名な曲を弾きたい」
「この楽譜のこの曲が弾きたい」
「テンポの速い曲を弾きたい」
など、はっきりと希望を伝えてくれました。
幼稚園の時から習いに来てくれている子達で、
心身ともに成長していて本当に頼もしくて嬉しかったです(^^♪
ワクワク楽しみながら生徒の皆さんの選曲をしていきます!
まず、小学6年生に進級する子ども達にどんな曲を弾きたいか尋ねてみました。
「みんなが知っている有名な曲を弾きたい」
「この楽譜のこの曲が弾きたい」
「テンポの速い曲を弾きたい」
など、はっきりと希望を伝えてくれました。
幼稚園の時から習いに来てくれている子達で、
心身ともに成長していて本当に頼もしくて嬉しかったです(^^♪
ワクワク楽しみながら生徒の皆さんの選曲をしていきます!
ピアノを習いに来られてから、もうすぐ丸7年になる70代のSさん。
「夏の名残りのバラ」をもう1年も練習し続けています。
初めは片手ずつ、そして両手で練習してもちろん暗譜も出来ています。
もうそろそろ次の曲に進んでもいいかなと思うことも何回かありましたが、
納得のいくまで練習したいというSさんご自身の希望でこの曲を弾き続けています。
初めは5分だけの練習が、だんだんと時間が増えて、
それもまた1日に何回も練習されるようになりました。
そして、こんなに長く同じ曲を弾き続けることで、
今までレッスンで習ったことがよくわかるようになったそうで嬉しくなりました。
メロディーをはっきりさせて伴奏を控えめにすること、フレーズをレガートに繋げること、
休符でしっかり音を消すこと、リズムを正確に刻むこと、
強弱をはっきりさせること等々、つまりは音をよく聴くこと、
その聴き方やそのためのタッチやポジションの取り方が
だんだんわかるようになってこられたのです。
演奏も力が抜けて本当に柔らかく滑らかになりました。
どこが上手く弾けないかも把握されていて、それをクリアするために、
そして、もっと良い音色になるように弾き続けています。
Sさんは先日、ピアノの練習をゴルフに例えてお話して下さいました。
ゴルフは前回よりも良いスコアだと「今日は最高だった」となり、
でも、次にもっと良いスコアだと「今日は最高だった」と同じように繰り返していくけれど、
「最高だった」の中身はどんどんグレードが上がっているのだそうです。
ピアノも同じで、「今日は良く弾けた」をこの1年繰り返してきたけれど、
その内容はどんどんグレードが上がっていて、「ゴルフと同じ」なんだそうです。
しみじみと語るSさんは、とても良い表情でした。
「ゴルフと同じ」は7年前のレッスンでも例えて下さっていて、ブログにも記載しました。
もうすぐSさんが納得のいく「夏の名残りのバラ」に仕上がるのが楽しみです(^^♪
「夏の名残りのバラ」をもう1年も練習し続けています。
初めは片手ずつ、そして両手で練習してもちろん暗譜も出来ています。
もうそろそろ次の曲に進んでもいいかなと思うことも何回かありましたが、
納得のいくまで練習したいというSさんご自身の希望でこの曲を弾き続けています。
初めは5分だけの練習が、だんだんと時間が増えて、
それもまた1日に何回も練習されるようになりました。
そして、こんなに長く同じ曲を弾き続けることで、
今までレッスンで習ったことがよくわかるようになったそうで嬉しくなりました。
メロディーをはっきりさせて伴奏を控えめにすること、フレーズをレガートに繋げること、
休符でしっかり音を消すこと、リズムを正確に刻むこと、
強弱をはっきりさせること等々、つまりは音をよく聴くこと、
その聴き方やそのためのタッチやポジションの取り方が
だんだんわかるようになってこられたのです。
演奏も力が抜けて本当に柔らかく滑らかになりました。
どこが上手く弾けないかも把握されていて、それをクリアするために、
そして、もっと良い音色になるように弾き続けています。
Sさんは先日、ピアノの練習をゴルフに例えてお話して下さいました。
ゴルフは前回よりも良いスコアだと「今日は最高だった」となり、
でも、次にもっと良いスコアだと「今日は最高だった」と同じように繰り返していくけれど、
「最高だった」の中身はどんどんグレードが上がっているのだそうです。
ピアノも同じで、「今日は良く弾けた」をこの1年繰り返してきたけれど、
その内容はどんどんグレードが上がっていて、「ゴルフと同じ」なんだそうです。
しみじみと語るSさんは、とても良い表情でした。
「ゴルフと同じ」は7年前のレッスンでも例えて下さっていて、ブログにも記載しました。
もうすぐSさんが納得のいく「夏の名残りのバラ」に仕上がるのが楽しみです(^^♪
ピアノを習いに来られてから、もうすぐ丸4年になる60代のIさん。
レッスンで習ったことを毎回きちんと受け止めて、コツコツと練習されています。
そして、ピアノを弾くとすっきりして、全く疲れることがないのだと伺った時は
本当に嬉しくなりました(^^♪
そんなIさんが最近、新しい鍵盤楽器を購入されました。
購入後、初めてのレッスンでペダルも上手く使った滑らかな演奏を聴いた時、
新しい鍵盤楽器になって本当に良かったと思いました。
色々な曲に出会うのは大切ではありますが、
1つの曲を深く練習する方が上達することにも気付き、
上達していったら、もっと良いピアノに買い替えていこうと考えていらっしゃるようで、
私もレッスンの大きな励みを得ることが出来ました。
前向きに練習されるIさんと一緒に、
充実したレッスンが出来るように頑張ります(^O^)/
レッスンで習ったことを毎回きちんと受け止めて、コツコツと練習されています。
そして、ピアノを弾くとすっきりして、全く疲れることがないのだと伺った時は
本当に嬉しくなりました(^^♪
そんなIさんが最近、新しい鍵盤楽器を購入されました。
購入後、初めてのレッスンでペダルも上手く使った滑らかな演奏を聴いた時、
新しい鍵盤楽器になって本当に良かったと思いました。
色々な曲に出会うのは大切ではありますが、
1つの曲を深く練習する方が上達することにも気付き、
上達していったら、もっと良いピアノに買い替えていこうと考えていらっしゃるようで、
私もレッスンの大きな励みを得ることが出来ました。
前向きに練習されるIさんと一緒に、
充実したレッスンが出来るように頑張ります(^O^)/