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共に敵国同士の兵士として第一次世界大戦に赴いた、
フランス出身の作曲家ラヴェルとオーストリア出身のクライスラーの作品が
戦前・戦後でどう変わったのか、戦後2人がどのように生きたのかを
北村智恵先生の詳しく貴重な解説と共に素晴らしい演奏の聴けたコンサートでした。

チェロ北嶋愛希さん、ヴァイオリン上敷領藍子さん、ピアノは深見まどかさん。

プログラム第1部
 ラヴェル「ピアノ三重奏曲」 1楽章から4楽章
プログラム第2部
 ラヴェル「クープランの墓」より 1.プレリュード 6.トッカータ
 クライスラー「レチタティーヴォとスケルツォ・カプリスop.6」
 クライスラー「愛の悲しみ」
 カザルス「鳥の歌」
アンコール
 クライスラー「愛の喜び」

プログラム1番のラヴェル作曲「ピアノ三重奏曲 イ短調」の最初の1音を聴いて、
目が覚めるような美しさに感動し、どの曲も演奏者の息の合った本当に素晴らしい演奏でした。

そして、”音楽は人を幸福にさせるもの” の北村智恵先生の言葉が心に残りました。
素晴らしいコンサートに行けたことに感謝です(^^♪



プロフィール
HN:
番匠 浪路
Webサイト:
性別:
女性
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