|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
3連休の最終日、「ムジカフェスタ」と今年から名前を変えた
「リトルピアニストのつどい」に4年ぶりに参加しました。
ピアノ独奏と、”ロシア音楽に愛をこめて”のつどいテーマによる
合唱、連弾、ソプラノ独唱、
そして世界的に活躍されているピアニストの方々の独奏もあって、
盛りだくさんのプログラムでした。
僭越ながら、私は独奏でショパンのノクターン作品62-2を演奏させて頂きました。
家族を思い家族のために心を込めて演奏しました。
一生懸命練習してきたので、演奏した後はホッとして、
つどいの部の合唱ではロシア民謡を思いきり歌うことが出来ました。
ロシアのウクライナへの侵攻が未だに続いて
ロシア人作曲家の作品発表がボイコットされることもあるようですが、
もっと演奏されて知られればいいなと思う美しい曲や楽しい曲がいっぱいで、
「こんなに素晴らしい曲があったのだなあ」
としみじみ思いながら聴いていました。
「芸術の意味、平和と人権の尊さを子ども達や若い人達に伝えておきたい」
という北村智恵先生の思いと
「音楽は人を「自由」にし、人を幸福にするものでなければならない」
といつもおっしゃていることが伝わってくる、
大変貴重な演奏会に参加出来て、本当に感謝の一日でした。