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先週は私自身のピアノレッスンに行ってきました。

今回のレッスンで見て頂いたのは、ショパンのノクターン作品62-2とハノン。
ノクターン作品62-2はショパンの亡くなる3年前に作曲・出版された曲ですが、
とても美しい和声で特に最後の8小節を初めて弾いた時、
その美しさが心にぐっと深く染みこんで、何回も何回も弾いて味わいました。
何度も聴いた曲ではあるけれど、自分で弾いた時の感動はより大きいものです。
この曲を作曲した頃のショパンは精神的にも肉体的にも良好ではなかったはずなのに、
どうしてこんな素晴らしい曲を作れたんだろう、すごいなあといつも思います。
この曲に出会えたことに本当に感謝して、もっともっと練習したいと思っています。

さて、ハノンはと言うと。。。
今回はあまり練習が出来ていなくて、案の定それはレッスンで音に出ていました。
ハノンは同じ音型の繰り返しによって指やタッチはもちろん、”耳を育てる”もので、
練習した成果が一番わかりやすく正直に音に出てしまいます。
今回はスタッカートの1音1音を丁寧に聴き届けられていないため、
ミスタッチも多く音質が揃っていないことが自分でもよくわかりました。
レッスンで先生に指摘して頂けてとても有難くうれしかったです(^^♪
当たり前のことですが、どんな曲もいつも丁寧に向き合おうと改めて思いました。

プロフィール
HN:
番匠 浪路
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性別:
女性
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