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Aさんがピアノを始めてから約半年が経ちました。
1曲ずつ丁寧にご自分が納得するまで練習し、
その曲に求められている課題をクリアして来られました。

ある日のレッスンで、
「ピーターラビットと学ぶ初めてのピアノ教本 1巻」の
「ピーターのワルツ」に入りました。
初めての3拍子の曲、ワルツとはどんなものなのか、
まず一緒にワルツのオーケストラ曲、ピアノ曲をCDで鑑賞したり、
踊りをDVDで鑑賞しました。

その後、実際に「ピーターのワルツ」を弾いてみると、
初見で弾けたことにとても感激され、

「いや、自分で言うのも何ですが、なかなか弾けるようになったものだなと」

と、とても嬉しそうに話されました。

「本当にそうですよね。1曲ずつ確実に練習されてきたAさんの成果の賜物ですよ。」

「いやそれにしても実によくできているな、この教本は。」

この言葉をAさんから聞いて、なんと嬉しかったことでしょう!

たった1音の音色を左右の指で均等に弾くところから始まり、
同じ譜面でタッチの違いによる音色の聴き分け、
標題の違いで強弱やテンポを含む表現が全く変わること、
左右の手で強弱の違いをコントロールして弾く(聴く)こと、
なぜコントロールするのかを知ること、
拍節感、拍子感など、様々な力が自然に付いていきます。
勿論そのためには妥協のない指導が必要で、
しかも間違えずに弾けたら〇なのではなく1曲1曲に課題をたくさん盛り込むため
全3巻あるうちの1巻は特に時間がかかるのです。

このような指導を信じて練習してきて下さるAさんに心から感謝でいっぱいです!
Aさん、ありがとうございます。
 
御年69歳のAさんだけではなく、すべての生徒たちがこれからもこの本を使い、
ピアノの楽しさ音楽の楽しさを感じて、
その先につながるたくさんの作曲家たちの曲を弾けるようになってほしいと願っています。








今年はペルセウス座流星群の流れ星がたくさん見られると聞き、
 お盆の13日はじっと夜空を眺めていました。

なかなか見られずあきらめて家の中に入りましたが、
寝る前にもう一度外へ出ようと玄関の扉を開けたとたん、
 さっと一筋の流れ星が目の前を通り過ぎました!

十数年ぶりに見た流れ星。
もう嬉しくて感激、感激ヾ(*≧∀≦*)ノ の夜でした☆彡
先週の土曜日に第20回発表会の打ち合わせを兼ねた保護者会と
グループレッスンを行いました。

3連休の初日でしたが、全生徒の保護者の方々が集まって下さり、
発表会で手伝って頂きたいことをお願いして分担することができました。
小さな兄弟がいたりお仕事がある方もちゃんと参加して下さり、
本当に有難いことだと思います。
保護者の皆様ありがとうございました。

保護者会後のグループレッスンでは、
発表会で歌う全員合唱の練習をしました。
習い始めたばかりで初のグループレッスンとなった子たちもいましたが、
みんなとすぐに打ち解けて、
一生懸命に歌っているのを見て嬉しくなりました(^^♪

今年の発表会も生徒たち、保護者の方々と共に
良い会にしたいと思います(^^♪
ピアノ講師を務めているカルチャーセンターで
レッスンに通ってくれている中学生のUちゃんは、
今年8月に開催される”第1回京都国際音楽コンクール”の予選に見事合格しました。
ピアノの大好きなUちゃんは喜んで、すぐに予選合格を知らせてくれました。
 
このコンクールは、日中の青少年たちの友好と交流を深めることも目的としていて、
なにより「オンリーワン」がテーマということに心が惹かれました。

バロックの曲が大好きなUちゃんと選んだ曲はダカン作曲の「かっこう」。
とてもポピュラーな曲だけに最初の頃は選曲に少し迷いが出ましたが、
この曲が好きで一生懸命練習するUちゃんを見て迷いはなくなり、
彼女の「オンリーワン」の演奏ができることを楽しみにしてきました。

そのうえUちゃんのおかげで「かっこう」の曲の素晴らしさが
今までよりももっと見えてきたのです。
つがいのかっこうがお互いに美しく鳴き合い、
流麗に羽ばたき合っている様子が目に浮かんできて、
その優雅さが短調の旋律であることで
さらに繊細さを表現しているのだと感じられるようになりました。
 
本選でUちゃんが心地よく「オンリーワン」を発揮できることを楽しみにしています(^^♪
今年4月からピアノレッスンに通ってくれている4歳のT君は
「ピーターラビットと学ぶピアノ教本 1」の第1曲「ピーターのたいこ」を練習しています。

この曲は中央のドのみで作曲されていて、
3(中指),2(人差し指),1(親指)のどの指で弾いても
同じ長さ、速さ、大きさで弾くことが求められています。
ドは1の指と思い込ませないようにという作曲者の目論見で
3の指から練習するようになっているのも大切なポイントです。

先週のレッスンでT君はようやく3と2の指で大きな音と小さな音で弾けるようになったので、

「T君、今度はピーター(うさぎ)ではなくて違う動物のたいこにしてみようか。
 鳥のたいこだったらどんな音かな?高い音、それとも低い音かな?」

「うーん、高い音。」

「そうだね。じゃあ、どこで弾くといいかな?」

少し迷いながら高音のドで弾いたTくん。

「そうそう、元気な鳥のたいこだね(笑)それじゃあ、今度は牛のたいこはどんな音かな?」

次は低音のドで。

「象だったら?」

一番低いドまで移動して、ゆっくり大きな音で。

「ではね、鳥の赤ちゃんだったら?」

その時、高音で最初に弾いた鳥のたいことは違い、
静かな音でTくんはそっとそっと弾いてくれました。

「Tくん、そっと弾いたのは鳥の赤ちゃんだったから?」

「うん。そう。鳥の赤ちゃんだから。」

にこっと笑顔で答えてくれたTくん。

「すごいわTくん。自然にそんな風に弾こうと思えるなんて、
 先生感激しちゃったわ!」
 
ドだけの短い8小節の曲で、わずか4歳の男の子が弾いたのは、
心から表現された本物の音楽でした。
舞台で演奏されるものだけが音楽ではなく、
人とコミュニケーションがとれるものはみな本当の音楽ということを
先日教わったりばかりでした。
やっぱり子どもの力は素晴らしいです。



プロフィール
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番匠 浪路
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