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宮田大さんのチェロを夫と一緒に聴きに行ってきました。
プログラムはベートーヴェンとショパンの変奏曲とチェロ・ソナタで、
物語性のある曲を意識したそうです。
ショパンの生前最後の出版となった「チェロ・ソナタOP.65」を聴くのが目的でしたが、
ショパンが自分の人生の喜怒哀楽や思い出をそれぞれの楽章に込めて
まるでオペラ仕立てにしているように聴こえてきました。
その前に演奏された「変奏曲OP.12」はとても華やかで若々しく、
聴き比べると音楽的な深さや違いがはっきりしていたのが印象的でした。
ベートーヴェンのチェロ・ソナタ2番も長い序奏の後に広がる音楽の世界が
まるでオーケストラのようでした。
こんな心地よい音楽の時間を過ごせたのも、
とにかくチェロがとても柔らかくて繊細な音で、
ピアノとの絶妙なバランスの素晴らしい演奏だからこそです!
お二人のほのぼのとして軽妙なトークもあって、楽しいコンサートでした(^O^)/
アンコールは
リヒャルト・ストラウス作曲「モルゲン(明日)」、
ジョン・グラム作曲「べらぼう紀行」
プッチーニ作曲「誰も寝てはならぬ」
ツアー最終日とあって、大河ドラマのエンディングテーマ曲「べらぼう紀行」は
サプライズ?のようでした。
終演後はCDも買い求め、サインもして頂きました(^^♪
若いお二人のこれからの活躍が期待できそうです。
感謝の一日でした。
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