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初めてピアノを習いに来た日のAちゃんは、
音階を一緒に歌うと1点ハ(ピアノでは真ん中のド)もまだ音程が合わなくて、
音高知覚がついていませんでした。

ところが、3か月ほど経ったある日のレッスンで、 
ドはもとより、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドの音階を
音程合わせて歌うことが出来たので、
「お母さんと一緒に練習したの?」と尋ねたら、
自分でピアノの鍵盤を一音ずつ弾きながら練習したと言うので、大変驚きました。
お母さんもAちゃんが自分で練習しているのを聴いていたそうです。
小さな子は、音程が取れないことはよくあるので、
レッスンで一音ずつ一緒に歌いながら音程を合わせて、
音階が歌えるように練習していきます。
まだ6歳のAちゃんが、自分でピアノを弾きながら音程を合わせて練習していた健気さに
とても感心感動しました。
子どもの未知の力は計り知れないです。
先週の金曜日、北村智恵先生による
ショパンのプレリュード・アンプロンプチュ(即興曲)全曲講座を受講しに
梅田のカワイまで出掛けてきました。

マズルカ、ノクターンの講座に引き続き、
ショパンの作品第3弾となる今回の講座を
初めは受講しようかどうか迷っていましたが、
受講することにしてやっぱりよかった!
プレリュードへのショパンの思惑や巧みな手法などを第1回目から知ることができて、
次回からの講座も楽しみになり、とてもワクワクしています(^^♪

 













フォスター作曲の「おお、スザンナ」を練習して来られたJさんが、
この曲を弾き終わった後、
「フォスターはアメリカの作曲家ですか?
 弾いていたら、古き良きアメリカをすごく感じさせるので、そう思いました。
 ”大草原の小さな家”(私の子どもの頃に放送されていたアメリカのホームドラマ)
 を思い起こします。」
そうおっしゃるのを聞いて、「Jさん、すごいですね!」と言葉が飛び出しました。

Iさんはピアノを始めて2年余り。
レッスンで使っているシニアの導入書の中の「おお、スザンナ」は、
わずかな種類のコードと伴奏形態を使った弾きやすくアレンジされている短いものです。
その曲を弾きながら古き良きアメリカや、
”大草原の小さな家”をイメージできるJさんは、
音楽を感じられる豊かな心を持つ本当に素敵な方だと思い、
大切なことを教えられたような気がします。

これからたくさんの曲に出会いながら、
音楽に浸る喜びをもっと味わって欲しいと願っています(^^♪
息子たちから届いた母の日のプレゼント。
少し遅れてですが、とても嬉しかったです(^^♪
これを励みにまた一年頑張ります(^O^)/
良いお天気に恵まれた本日、ピアノのプライベートレッスンを受けに行ってきました。
体調不良や骨折でしばらくお休みしていて、
久しぶりのレッスンをとても楽しみにしていました。

ご指導いただいた中で、特にフォーレ作曲の「舟歌」1番は大好きな曲です。
15年前にもご指導いただいているのに、今日はじめて気が付いたところもあり、
先生に聴いていただけて本当に良かったです(^^♪

次は念願の曲を見ていただけることにもなり、
レッスンを受けに行けたことが、ただただ嬉しい一日でした(^O^)/
さあ、練習しなくっちゃ!



プロフィール
HN:
番匠 浪路
Webサイト:
性別:
女性
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