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昨日は私のプライベートレッスンでした。
1月に続いてショパンノクターンOP.62-1をご指導して頂きました。
暗譜できたつもりでも、まだ完璧ではないのですが、
「やっとショパンに近づいてきたわよ。」
とのお言葉をかけて下さってとても嬉しかったです。
聴き切れていない旋律線も新たに指摘して下さって、目から鱗の思いでした。
4月中にはしっかり暗譜できるように練習を頑張ります!
1月に続いてショパンノクターンOP.62-1をご指導して頂きました。
暗譜できたつもりでも、まだ完璧ではないのですが、
「やっとショパンに近づいてきたわよ。」
とのお言葉をかけて下さってとても嬉しかったです。
聴き切れていない旋律線も新たに指摘して下さって、目から鱗の思いでした。
4月中にはしっかり暗譜できるように練習を頑張ります!
今月は5番のソナタ(KV283)の復習と
6番のソナタ(KV284)をレクチャーして頂きました。
1番から6番までセットで出版された最後の6番のソナタは、
オーケストラのトゥッティのような響きで1楽章が始まるシンフォニックな曲であり、
2楽章はポロネーズ、3楽章は変奏曲になっていて
独創性があるということを改めて知りました。
モーツアルトは古典派時代の作曲家ですが、
新しく試みていることは、ロマン派の先駆けとなるようなことと再認識できました。
モーツアルトの影響を受けたショパンも同じように新しいことをたくさん試みていて、
2人には通じるものが本当にあるのだなあと、
北村智恵先生のお話を聞いてしみじみ思いました。
また、J.S.バッハの息子、クリスティアン・バッハとのつながりも教えて頂き、
面白い試みの演奏も聴けました。
各時代の作曲家たちが影響を受け合って新しい音楽が生まれるなんて
本当に素晴らしいことです。
そして、楽譜のお陰で後世の私達が今こうして演奏したり鑑賞できるのは
何だか奇跡のようにも思えますし、
こんな風に学べることは有難いことと感謝しています。
また来月の講座も楽しみです(^^♪
6番のソナタ(KV284)をレクチャーして頂きました。
1番から6番までセットで出版された最後の6番のソナタは、
オーケストラのトゥッティのような響きで1楽章が始まるシンフォニックな曲であり、
2楽章はポロネーズ、3楽章は変奏曲になっていて
独創性があるということを改めて知りました。
モーツアルトは古典派時代の作曲家ですが、
新しく試みていることは、ロマン派の先駆けとなるようなことと再認識できました。
モーツアルトの影響を受けたショパンも同じように新しいことをたくさん試みていて、
2人には通じるものが本当にあるのだなあと、
北村智恵先生のお話を聞いてしみじみ思いました。
また、J.S.バッハの息子、クリスティアン・バッハとのつながりも教えて頂き、
面白い試みの演奏も聴けました。
各時代の作曲家たちが影響を受け合って新しい音楽が生まれるなんて
本当に素晴らしいことです。
そして、楽譜のお陰で後世の私達が今こうして演奏したり鑑賞できるのは
何だか奇跡のようにも思えますし、
こんな風に学べることは有難いことと感謝しています。
また来月の講座も楽しみです(^^♪
宮田大さんのチェロを夫と一緒に聴きに行ってきました。
プログラムはベートーヴェンとショパンの変奏曲とチェロ・ソナタで、
物語性のある曲を意識したそうです。
ショパンの生前最後の出版となった「チェロ・ソナタOP.65」を聴くのが目的でしたが、
ショパンが自分の人生の喜怒哀楽や思い出をそれぞれの楽章に込めて
まるでオペラ仕立てにしているように聴こえてきました。
その前に演奏された「変奏曲OP.12」はとても華やかで若々しく、
聴き比べると音楽的な深さや違いがはっきりしていたのが印象的でした。
ベートーヴェンのチェロ・ソナタ2番も長い序奏の後に広がる音楽の世界が
まるでオーケストラのようでした。
こんな心地よい音楽の時間を過ごせたのも、
とにかくチェロがとても柔らかくて繊細な音で、
ピアノとの絶妙なバランスの素晴らしい演奏だからこそです!
お二人のほのぼのとして軽妙なトークもあって、楽しいコンサートでした(^O^)/
アンコールは
リヒャルト・ストラウス作曲「モルゲン(明日)」、
ジョン・グラム作曲「べらぼう紀行」
プッチーニ作曲「誰も寝てはならぬ」
ツアー最終日とあって、大河ドラマのエンディングテーマ曲「べらぼう紀行」は
サプライズ?のようでした。
終演後はCDも買い求め、サインもして頂きました(^^♪
若いお二人のこれからの活躍が期待できそうです。
感謝の一日でした。
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