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11月に予定している発表会の連弾テーマは「希望の音楽」としました。
テーマを決めるために、音楽を通して子ども達に今、
何を伝えたら良いのかをずっと考えていました。
生き辛さを抱えたこの世の中で、家族や周りの人達を大切にして、
これから先、身近な生活において躓きそうになることがあっても、
あきらめないで「希望」を持って前進してほしい、
私自身もそうでありたい、そんな想いから、
このテーマに沿って選曲しました。
そして、「希望」の言葉から何を思い浮かべるかを
生徒の皆さん一人一人に尋ねてみました。
すると、私が思うよりも遥かに想像力豊かな言葉が出てきて感激しました。
低学年の子には想像するのがちょっと難しそうでしたが、
レッスンの度に「希望」の意味を説明して一緒に考えていったら、
時間をかけて自分なりに答えてくれました。
子ども達の力は素晴らしいです。
「子どもをみくびってはいけない」と
常に指導講座で教えられてきたことを痛感しています。
さあ、お盆休みが明けて、明日からまたレッスン再開です。
発表会で心に残る演奏が出来るように、一緒に練習していきたいと思います(^^♪
テーマを決めるために、音楽を通して子ども達に今、
何を伝えたら良いのかをずっと考えていました。
生き辛さを抱えたこの世の中で、家族や周りの人達を大切にして、
これから先、身近な生活において躓きそうになることがあっても、
あきらめないで「希望」を持って前進してほしい、
私自身もそうでありたい、そんな想いから、
このテーマに沿って選曲しました。
そして、「希望」の言葉から何を思い浮かべるかを
生徒の皆さん一人一人に尋ねてみました。
すると、私が思うよりも遥かに想像力豊かな言葉が出てきて感激しました。
低学年の子には想像するのがちょっと難しそうでしたが、
レッスンの度に「希望」の意味を説明して一緒に考えていったら、
時間をかけて自分なりに答えてくれました。
子ども達の力は素晴らしいです。
「子どもをみくびってはいけない」と
常に指導講座で教えられてきたことを痛感しています。
さあ、お盆休みが明けて、明日からまたレッスン再開です。
発表会で心に残る演奏が出来るように、一緒に練習していきたいと思います(^^♪
イギリスのアイルランド民謡「夏の名残りのばら」(唱歌「庭の千草」の原曲)を
練習中のシニアの生徒Sさん。暗譜で最後まで弾けるようになりました。
この曲は「ピーターラビットピアノ教本3巻」の終盤の曲で、
両手に渡るアルペジオ(分散和音)をリズム崩れしないように1拍内に納めて弾き、
しかもその最上音のメロディー音をはっきりさせること、
複前打音(3つの音の装飾音符)をさりげなく弾くことなどが求められます。
Sさんは更に強弱をはっきりさせること、
弾いている途中で楽譜を見て確認できることを目標にされています。
今までボケ防止にという思いでピアノを弾いていらっしゃいましたが、
練習時間も自然に増えて、1年かかってもこの曲を自分の満足できるレパートリーに
されたいと先週のレッスンでおっしゃっていたことがとてもうれしかったです(^^♪
きっと思いの曲に仕上がることでしょう。今から楽しみです!
昨日は北村智恵先生のショパンポロネーズ講座を受講してきました。
昨日の曲は通称「英雄ポロネーズ」で有名な作品53のポロネーズでした。
2年をかけて作曲して出版されたポロネーズ。
先生のお話にあったように、力強さと決然とした品格があり、舞曲としての枠を越え、
ポロネーズの名を借りた芸術作品となっている素晴らしい音楽が
後世の人々に「英雄」と名付けさせる理由になったのだと、
ピアニストの方の演奏を聴いても納得できました。
ポロネーズ講座もいよいよ来月が最終となり、
「幻想ポロネーズ」がとても楽しみです(^^♪