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今週のCちゃんのレッスンはとても心に残るものでした。
Cちゃんはまだ5歳の女の子ですが毎週きちんと練習してきて、
満点の笑顔ではっきりと受け答えもできます。
今週は「ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本1巻」の中の
「スケートすべり」「ブランコのり」をレッスンしました。
この2曲は全く同じ譜面ですがテンポが違うため
表現する音楽が変わることを体験できるようになっています。
このあとに続く4曲の「こもりうた」「めざめてジャンプ」
「ぬきあしさしあし」「いばってあるく」も全く同じメロディーですが
アーティキュレーションが違うため表現する音楽がそれぞれ変わってくる、
1つのメロディーで6度美味しいヴァリエーションのような構成になっています。
先週のレッスンではスケートをすべったり、ブランコを漕ぐ真似を一緒にして
情景を想像しながらピアノで弾いてみました。
「Cちゃん、スケートしたことある?」
「うん、あるよ。でもCちゃん4歳の時だったから、
滑れなくてかべにもたれてゆっくりすすんでた(笑)!」
「そうだよね、初めは怖いよね。(笑)
オリンピックでフィギュアスケートの羽生選手とかが滑っているの見た?
すいすいと滑る真似をちょっと一緒にやってみようか。」
レッスン室の床の上でスケートを滑る真似を2人でしてからピアノで弾いてみました。
次は全く同じ譜面の「ブランコのり」。
でも、テンポの指示は”とてもゆっくり”になっています。
「ブランコを立って漕いだことあるかな?」
「うん、あるよ。いっぱいあるよ。」
「そう、すごいね!
ブランコって漕ぎ始めはうーん、うーんってしゃがんでゆっくりの動きでしょ。
曲名の横に、”とてもおそく”って書いてあるのはその様子をイメージしているんだよ。」
ブランコを漕ぐ真似も2人で一緒にやってみました。
ピアノでゆっくりと弾くのはなかなか難しいので、
場面をイメージして実際に動いてみると音で表現する時の助けになります。
この2曲が先週の宿題となりました。
そして今週のレッスンではしっかりしたタッチの音で弾くことができました。
真ん中のド,レ、シの音しか使わないこの2曲を
とても楽しそうに弾いていて嬉しくなりました(^^♪
「Cちゃん、すごくよかったあ!いっぱい練習したでしょ。
はなまるだよ」
「わーい!はなまるだ!やった、やった!\(^o^)/」
習いたてのこんな小さな子どもでも、
たった3つの音の曲を自分の表現した音楽にして伝えられることを
Cちゃんから学んだ嬉しいレッスンでした。
Cちゃんはまだ5歳の女の子ですが毎週きちんと練習してきて、
満点の笑顔ではっきりと受け答えもできます。
今週は「ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本1巻」の中の
「スケートすべり」「ブランコのり」をレッスンしました。
この2曲は全く同じ譜面ですがテンポが違うため
表現する音楽が変わることを体験できるようになっています。
このあとに続く4曲の「こもりうた」「めざめてジャンプ」
「ぬきあしさしあし」「いばってあるく」も全く同じメロディーですが
アーティキュレーションが違うため表現する音楽がそれぞれ変わってくる、
1つのメロディーで6度美味しいヴァリエーションのような構成になっています。
先週のレッスンではスケートをすべったり、ブランコを漕ぐ真似を一緒にして
情景を想像しながらピアノで弾いてみました。
「Cちゃん、スケートしたことある?」
「うん、あるよ。でもCちゃん4歳の時だったから、
滑れなくてかべにもたれてゆっくりすすんでた(笑)!」
「そうだよね、初めは怖いよね。(笑)
オリンピックでフィギュアスケートの羽生選手とかが滑っているの見た?
すいすいと滑る真似をちょっと一緒にやってみようか。」
レッスン室の床の上でスケートを滑る真似を2人でしてからピアノで弾いてみました。
次は全く同じ譜面の「ブランコのり」。
でも、テンポの指示は”とてもゆっくり”になっています。
「ブランコを立って漕いだことあるかな?」
「うん、あるよ。いっぱいあるよ。」
「そう、すごいね!
ブランコって漕ぎ始めはうーん、うーんってしゃがんでゆっくりの動きでしょ。
曲名の横に、”とてもおそく”って書いてあるのはその様子をイメージしているんだよ。」
ブランコを漕ぐ真似も2人で一緒にやってみました。
ピアノでゆっくりと弾くのはなかなか難しいので、
場面をイメージして実際に動いてみると音で表現する時の助けになります。
この2曲が先週の宿題となりました。
そして今週のレッスンではしっかりしたタッチの音で弾くことができました。
真ん中のド,レ、シの音しか使わないこの2曲を
とても楽しそうに弾いていて嬉しくなりました(^^♪
「Cちゃん、すごくよかったあ!いっぱい練習したでしょ。
はなまるだよ」
「わーい!はなまるだ!やった、やった!\(^o^)/」
習いたてのこんな小さな子どもでも、
たった3つの音の曲を自分の表現した音楽にして伝えられることを
Cちゃんから学んだ嬉しいレッスンでした。