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先週の金曜日は、「ショパンの実像 手紙で綴るショパンの世界 -亡命者ショパンの光と影ー」と題されたピアノコンサートを梅田まで聴きに出かけました。
1曲ずつショパン自身が書いた手紙を元にした解説とピアノの演奏を聴くという、レクチャー・コンサートでした。
いつ、どこで、どんな心境でその曲が作られたのかをショパンの手紙の紹介をしながら丁寧でわかりやすく解説して下さっているのを聞いていると、普段から学んでいることが重なり、ショパンがどれほど自国のポーランドを愛し、一生亡命者という立場で異国のパリにて最期の時までポーランドのために生涯をかけて作曲し続けたのかが甦ってきました。
その尊く、信じられないほど美しいショパンの音楽は、誠実で美しい音色によって奏でられ、どの曲も魂にゆっくりと深く染みわたるように響くものでした。
私もショパンの曲を心から誠実に演奏し、畏れ多くも、気高いショパンの魂に触れてみたいと思いました。
そして、私が自分の師から教わったように全ての生徒たちに、こんなにも尊く素晴らしい音楽があるのだということを伝えたい、いつか演奏できるようになって、その音楽に没頭する喜びを感じてほしいと強く願ったコンサートの夜でした。
1曲ずつショパン自身が書いた手紙を元にした解説とピアノの演奏を聴くという、レクチャー・コンサートでした。
いつ、どこで、どんな心境でその曲が作られたのかをショパンの手紙の紹介をしながら丁寧でわかりやすく解説して下さっているのを聞いていると、普段から学んでいることが重なり、ショパンがどれほど自国のポーランドを愛し、一生亡命者という立場で異国のパリにて最期の時までポーランドのために生涯をかけて作曲し続けたのかが甦ってきました。
その尊く、信じられないほど美しいショパンの音楽は、誠実で美しい音色によって奏でられ、どの曲も魂にゆっくりと深く染みわたるように響くものでした。
私もショパンの曲を心から誠実に演奏し、畏れ多くも、気高いショパンの魂に触れてみたいと思いました。
そして、私が自分の師から教わったように全ての生徒たちに、こんなにも尊く素晴らしい音楽があるのだということを伝えたい、いつか演奏できるようになって、その音楽に没頭する喜びを感じてほしいと強く願ったコンサートの夜でした。