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清々しい秋晴れの先週土曜日、午後からグループレッスンでした。
12月の発表会で歌う全員合唱の「ドレミの歌」を2声に分かれて練習しましたが、
みんなずいぶんと上達し笑顔から気持ちよく歌っていることがよく伝わってきて
とてもうれしくなりました(^^♪

「みんな上手、上手!」
誉め言葉にみんなにっこり笑顔でした(^^♪
 
歌の次はトーンチャイムで「we wish you a merry christmas 」の練習をしました。
前回の練習からまだ2回目で1か月経っているため忘れていないか心配しましたが、
子ども達は自分の音を覚えていて、次第に音楽が整っていきました。
発表会まであと2か月。ピアノも歌もトーンチャイムもみんなで頑張ります!
先週の土曜日はグループレッスンでした。

あいにくの雨降りとなりましたが、
生徒の皆さんは元気よく集まってくれました。

まず初めに12月の発表会で歌う「ドレミの歌」を練習しました。
この歌は5年前にも歌った思い出の歌で、
その時まだ幼稚園だった子たちも今では小学5年生となりました。
今回は幼稚園や低学年の子たちをサポートしながら2声の上のパートを歌う立場になり、
元気な歌声からきれいな高音の歌声になったのを聴いて成長を感じています。

ティータイム休憩の後では、
トーンチャイムでクリスマスキャロルの練習をしました。
まだチャイムを打つ出番をところどころ忘れている状態ですが子ども達は

「音数が少ないなあ。もう1本追加したい!」
「私も!」
「ぼくも!」
とやる気は満々です。

 本番でいい演奏ができるように、みんなで頑張りたいと思います(^^♪



去る8月21日、京都の寺町通りにある旭堂楽器店サンホールにて、
「ピーターラビットと学ぶピアノ教本」の公開レッスンが開催されました。

この教本が出版されてから14年が経ちますが、
公開レッスンが開かれるのは何と初めてのことだそうです。
この本の作曲家である北村智恵先生の指導を間近で見ようと
東は山形から、名古屋、西は九州、山口、広島など
遠方から熱心な指導者の方々や生徒さんがたくさん聴きにいらっしゃいました。

この教室からもSちゃんが参加させて頂くことになり、
ずっと練習を続けてきました。
演奏したのは「ピーターラビットと学ぶピアノ教本 3巻」の
「グロースターの仕立て屋さん」で、
オルゴールの音をイメージした高音で弾く曲です。

左手が長い音のメロディーで、右手は音数の多いオブリガードになっているので
左右のバランスをよく聴きながら柔らかい音で演奏したい曲です。
また、初めてアルペジオという分散和音が出てきます。
一番下の音から一番上の音を1音ずつ両手で順番にハープのように弾く奏法で、
美しい音で弾けるように、Sちゃんは何回も練習していました。

本番でSちゃんは少し緊張気味でしたが、
最初の演奏後に「素敵でしたね」のお言葉を頂き、
気持ちもホッとして嬉しかったことでしょう。
「グロースターの仕立て屋さん」の絵本のお話が本当にあったお話で
人間の代わりにねずみが登場することなどをお話して下さり、
すでに絵本を読んでいたSちゃんは北村智恵先生のお話に
何回も相槌を打ちながら楽しそうに聞いていました。

オルゴールのイメージなのでもう少し柔らかく弾くともっと良くなるとアドバイスを受けて
もう一度演奏した最後のアルぺジオがとても美しかったので
北村智恵先生も周りの方も「わあ、キレイ!」と感激してくださいました。
Sちゃん、よかったね。

他の5人の生徒さんたちの演奏も、
北村智恵先生の指導で演奏が生き生きと変わっていきました。
作曲者に直接指導を受けられるのはまたとないチャンスで、
よい経験になったと思います。

公開レッスン終了後は、参加者全員で子どもと大人に分かれてテーブルを囲み、
サンドイッチランチを頂き、大人はもちろん子ども達もあっという間に仲良くなりました。
その後の北村智恵先生による音楽遊びも大変盛り上がりました。

他の生徒の皆さんも今回のような体験ができたら本当に素晴らしいなあと思っています。




Aさんがピアノを始めてから約半年が経ちました。
1曲ずつ丁寧にご自分が納得するまで練習し、
その曲に求められている課題をクリアして来られました。

ある日のレッスンで、
「ピーターラビットと学ぶ初めてのピアノ教本 1巻」の
「ピーターのワルツ」に入りました。
初めての3拍子の曲、ワルツとはどんなものなのか、
まず一緒にワルツのオーケストラ曲、ピアノ曲をCDで鑑賞したり、
踊りをDVDで鑑賞しました。

その後、実際に「ピーターのワルツ」を弾いてみると、
初見で弾けたことにとても感激され、

「いや、自分で言うのも何ですが、なかなか弾けるようになったものだなと」

と、とても嬉しそうに話されました。

「本当にそうですよね。1曲ずつ確実に練習されてきたAさんの成果の賜物ですよ。」

「いやそれにしても実によくできているな、この教本は。」

この言葉をAさんから聞いて、なんと嬉しかったことでしょう!

たった1音の音色を左右の指で均等に弾くところから始まり、
同じ譜面でタッチの違いによる音色の聴き分け、
標題の違いで強弱やテンポを含む表現が全く変わること、
左右の手で強弱の違いをコントロールして弾く(聴く)こと、
なぜコントロールするのかを知ること、
拍節感、拍子感など、様々な力が自然に付いていきます。
勿論そのためには妥協のない指導が必要で、
しかも間違えずに弾けたら〇なのではなく1曲1曲に課題をたくさん盛り込むため
全3巻あるうちの1巻は特に時間がかかるのです。

このような指導を信じて練習してきて下さるAさんに心から感謝でいっぱいです!
Aさん、ありがとうございます。
 
御年69歳のAさんだけではなく、すべての生徒たちがこれからもこの本を使い、
ピアノの楽しさ音楽の楽しさを感じて、
その先につながるたくさんの作曲家たちの曲を弾けるようになってほしいと願っています。








今年はペルセウス座流星群の流れ星がたくさん見られると聞き、
 お盆の13日はじっと夜空を眺めていました。

なかなか見られずあきらめて家の中に入りましたが、
寝る前にもう一度外へ出ようと玄関の扉を開けたとたん、
 さっと一筋の流れ星が目の前を通り過ぎました!

十数年ぶりに見た流れ星。
もう嬉しくて感激、感激ヾ(*≧∀≦*)ノ の夜でした☆彡
プロフィール
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番匠 浪路
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性別:
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